松ぼっくりでツリー(球果いろいろ)
今日はクリスマスということで、
松ぼっくりでクリスマスツリーを作ってみました。

拾ってきた松ぼっくりに、100均で調達したビーズと毛糸で飾り付けを。
松ぼっくりでツリーができるなんて驚きですね。
ちなみに、鉢の部分はペットボトルの蓋に麻ひもを巻いたものです!
というわけで、今回は松ぼっくりについて綴ってみようと思います。
松ぼっくりは、別名『松かさ(松笠・松傘・松毬)』とも呼ばれます。

松ぼっくりは、松の果実。球果(きゅうか)と呼ばれます。
スギやヒノキの仲間も球果を付けます。

スギの球果

ヒノキの球果
松ぼくっりの球果はウロコのようなもので覆われています。
これを鱗片(リンペン)と言います。
鱗片の下の部分の羽のついた種子があります。

種子ができ始めると鱗片が開いて種子を外に飛ばします。
松ぼっくりは種子が無くなるころ、木からポロっと落っこちます。
クリスマスリースやツリーの装飾品としても人気のある松ぼっくり。
銀色に塗られたオシャレなものも良く売られていますね。
お庭や公園で拾ったもの(良く洗って使ってください)を
子供と一緒にツリーなどを作ったりするのも楽しいと思います。
また、「お湯につけて鱗片が閉じるかどうか実験!」というのも楽しいですね。
完全に乾燥させると元に戻ります!!
自然のものを使って、ぜひ遊んでみてください♪
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